読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

三々五々

日常の中で考えたこととか、自分の生活の中で体験して得たこととかを発信していきたいと思います。

狙い撃ちのGU、万人受けのUNIQLO

考えたこと

GUもUNIQLOもすごいけど、やっぱりGUがよりすごいよねって話。

 

あたしは薄給事務員なので、服とかにあんまりお金をかけ(られ)ません。しかも内勤だしゆる〜い会社なので、そんなにかっちりした服を着る必要がない。


少し前までは服やおしゃれ自体にあまり興味がなかったので、知り合いのお姉さんがやってるブティックでおまかせで選んでもらった1着1~2万円くらいの服を春と秋に1回ずつくらい、1着や2着買ってそれを2年も3年も着まわす、って感じだったんですが、最近はもっぱらワンシーズンに1回、1着1000~2000円の服を1万円分くらい買って、くたびれたらすぐさよなら、って感じです。


最近買った服は8割がジーユーで、残りの2割はたぶんその辺のショッピングモールのプライベートブランドものと、ブティックで買ったパーティ用のドレスくらい。
で、服の下に着る肌着みたいな外に出さない衣類は99%がユニクロ

 

ジーユーって、ほんとにすごいなと思う。
ユニクロも出てきたころはすごいなって思ったけど、ジーユーのほうがもっとすごい。

 

何がすごいかっていうと、ターゲットを絞って狙い撃ちしてるところ。

 

ジーユーの服はユニクロと比べると、最近のトレンドをしっかり追っているって気がする。
私はファッション誌とか見るようになったのがごく最近なので昔のことはわかりませんが、基本的にファッショントレンドって移り変わりがものすごく早いです。
大体こういう傾向、っていうのは2,3年くらい続くんだけれど、その間もマイナーチェンジ的な変化はずーっとしていく。
例えば2014年はガウチョパンツがトレンドだったけれど、2015年はそれが派生してスカーチョ(スカートに見えるガウチョ)が出てくる、みたいな。

 

だから、流行に沿って服を選んで行こうと思うと、1つの服を同じように着まわしていける期間って結構短い。せっかく買った服も、いい値段したのにすぐ着なくなっちゃう、なんてこともよくある。

それに、雑誌で見て、欲しい!って思ったような服って意外とそんなすぐにその辺の服屋さんとかでは見つからなかったりする(これは私の住んでるエリアが田舎だからかもしれない…) 。だけどジーユーに行けば「いまどきの服」がすぐに見つけられる。

ジーユーはまさに、「流行りの服を」「安く」「スグに」手に入れられるってことに重点を置いてて、それが見事に成功している。

 

ジーユーの服はぺらぺらだし縫製もダメダメよ、みたいな意見はよく見るし、実際私もジーユーの服の作りがしっかりしてるとは思わないけど、ジーユーのターゲットはあくまで「若者」。若者にとっては作りは二の次で、とにかく「流行り」と「値段」がネックになってるからこれで十分、ってとこなんですよね。いい布といい縫製に出すお金なんて若者は持ってないから。

 

んで!もう一個すごいのは「若者」がターゲットであるからして、広告系は全部アプリ(デジタル)。紙面広告は一切なしです。この潔い切り捨て方、ステータスの極振りっぷりは本当お見事って感じ。

 

いっぽうユニクロは、ジーユーと比べると、とにかく万人受けを狙ってる感じ。

出てきた頃はとにかく「シンプルな服が」「なんでも手に入る」って感じだったけれど、最近は特にウルトラライトダウンとかヒートテックみたいに「機能性」に重点を置いてる感じがする。

デザインはそれによってターゲットとなる世代に幅がありますが、機能性とシンプルさは世代に関係なく求められるものです。
品質も、ジーユーより価格が少し高め(というかジーユーが安すぎ)な分、ジーユーより上な感じ。


全てを切り捨てて若者狙いのジーユー、今も昔も変わらずみんなに愛されたいユニクロ

ジーユーがユニクロの売り上げを越すかも?ってあちこちで言われてますが、越すことはあってもユニクロがなくなるってことはなさそう。ふたつのブランド、ちゃんと棲み分けができてるからね。

 

 

それじゃ